おでかけ🦊日本橋「福徳神社（ふくとくじんじゃ）/ 別名 芽吹稲荷（めぶきいなり）」
こんにちは。
宝くじ当選祈願で有名な「福徳神社」に行ってまいりました！
コレド室町を抜けた先にあります。
コレド室町の壁面の提灯には、よく見ると金魚が描かれているんです（この装飾は夏季限定のようです）
このあたり一帯は、日本橋の「江戸」のイメージ通り、
お店には暖簾が掲げられ、道端には行燈が並んでおり、
洗練された「和」で統一されていました。
特に用事がなくても、ふらりと立ち寄りたくなるような、
まさに都会のオアシスとも言える、とても落ち着いた雰囲気でした！
主祭神は、五穀豊穣の神様「宇迦之御魂神」（うかのみたまのかみ）。
江戸時代に、「富くじ(現代でいう宝くじ)」の発行を幕府から許された
数少ない寺社のひとつだったこと、
また、「福徳」という縁起の良い名前から
現代においても、宝くじの当選祈願をしに訪れる方が多くいるとのことです。
私も、くじが当たりますようにと、お祈りしました♪
宝くじでなくとも「当選祈願」をしに訪れる方もいらっしゃるようで、
絵馬には「嵐ツアー当選祈願」といった内容のものが多く掲げられていました。
拝殿を向かって左の狛狐さんは、鍵のようなものを咥えており、
向かって右の狛狐さんは、鞠のようなものを咥えています。とても可愛い♪
ちなみに、福徳神社の絵馬は、この狛狐さん達のデザインとなっています。
初午祭の日から新しく神弧絵馬(しんこえま)を授与致します。初穂料800円。
— 福徳神社 (@fukutoku_mebuki) February 10, 2017
願い事をしたためて二つに割ることができます。
狛犬などの足に紐を結ぶと、失せ物や尋ね人が見つかるといわれております。それは結んだ側の狛犬が動けなくなるため、もう片方が全力で捜索するためです。(続く) pic.twitter.com/oLek4KkIJY
(続き)神狐絵馬も、夫婦の神狐の裏面に願い事をしたためて割り、片方を境内の絵馬かけに結び、もう片方は持ち帰りますと、持ち帰った方の神狐が全力で働いてくれます。
— 福徳神社 (@fukutoku_mebuki) February 10, 2017
願いが叶った後のお礼参りの際に、働いた(持ち帰った)方の神狐絵馬を絵馬かけに結ぶことで、夫婦に戻してあげましょう。 pic.twitter.com/yAVhiwPlD7
こんな素敵な由来があったとは・・・・！知らなかったです！♪
神社に隣接する 「福徳の森」付近から撮影したものです。
近代的なビル群の中にある、異世界のような空間であることが伝わるかと思います♪
夜には、きれいなライトアップもされるようです。
皆様も是非、訪れてみてくださいね。
■おまけ
「三井本館」も近くにあります。
半沢ファンのためついパシャリ♪
■アクセス
福徳神社（芽吹稲荷）／ふくとくじんじゃ（めぶきいなり）
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅
※A6番出口より徒歩1分
■公式サイト
東京都中央区日本橋で祈願・お参りをするなら福徳神社(芽吹稲荷)
https://mebuki.jp/
